予防情報
こんにちは(^ ^)
丸橋歯科医院です。
歯のクリーニングは、虫歯や歯周病の為にもとても重要です。
普段の歯磨きでは取り除けない汚れや、着色を綺麗に取る事ができます。
痛みを感じる方は少なく心地よい施術です⭐︎
喫煙される方には特におススメです。
同時に、普段の歯磨きで磨き残しがある部分を見つける事が出来ます。
歯並びによって磨き方は複数ありますので、是非正しい自分に合った磨き方を身に付けてください。

眠くなった人に、①コーヒー☕を飲む、②冷水で顔を洗う、③ガムをかむ
という、刺激✨を与え、10分後に脳の覚醒しているエリアの多さを測定したところ、1番多かったのは③ガムをかむ人だったという報告があります💨
よくかむことで、脳の記憶や思考、生きがいに関係する部位まで活性化することが分かってきました✨✨
歯の根と顎の骨の間にある歯根膜という組織には、大変鋭敏なセンサー機能が備わっています🦷
食材の硬さや大きさ、厚さを瞬時に判断して、その情報を脳に送り脳からかむ筋肉に、どの程度の力でかめという情報が送られるので、うまくかむことができるのです😬😬
歯のかみ合わせは、姿勢に影響にします🦷
歯が抜けたりして、かみ合わせのズレが起こると顎がずれ、筋肉の左右不均衡が起こって背骨のひずみにつながり、姿勢が悪くなります🧎🏼♂️🧎🏼♂️
目の位置や大きさ、鼻筋の湾曲など顔立ちにも影響します👁👃
歯が浮いたりすると歯根膜が鋭敏になり無意識に顎の位置をずらしてかむため、筋肉の使い方の不均衡が起こり、首や肩の凝りを招くこともあります😈
そんな状態が続くと、姿勢の悪さへとつながってしまいます👿👿
加齢で筋肉が衰えると姿勢を維持しにくくなり、ふらついたり、転倒しやすくなります💨💨
歯が抜けてしまったのに入れ歯を入れないと、下顎が不安定になるため余計にふらつきやすくなります😣
かむことは姿勢の維持や生きるための意欲を高めるスイッチをオンにしてくれます。何よりのアンチエンジングになることを知ってでくださいねぇ~😊😊
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当院では、むし歯治療 や 歯の根の病気 の治療の際に、
ドックベストセメント
を使用しています!
そもそも、 ドックベストセメント治療 ってなに?
💡 鉄イオンと銅イオンのコンビネーションによる殺菌効果 により、
むし歯を除去しないで無菌化する治療方法です!
また、むし歯治療以外に歯の根っこの治療にも使用します🦷
むし歯を完全に除去すると 神経 まで達する恐れがある場合、
ドックベストセメント治療を行うと神経を温存できる可能性が高くなり
結果的に歯の寿命を延ばすことに繋がります✨
まとめると・・・
⭐痛くない!
⭐歯の神経を残せる可能性がある!
⭐殺菌力がずっと続く!
⭐治療回数が少ない!
⭐象牙質を再生させる可能性がある!
⭐歯の根の病気の殺菌にも効果が期待できる!
⭐材料は天然ミネラルなので副作用もなく、妊娠中でも使用可能!
歯にとってメリットが多いことがわかります😊
ただ、注意事項もあります🤔
💦保険が適応になりませんので自費診療になります。
💦むし歯の状態によっては治療ができないことがあります。
💦治療後、痛みなどの症状が残る場合は通常のむし歯治療を実施することがあります。
当院のむし歯治療は保険診療が中心になりますが、
削らなくてよいのなら、やはりそれがベストな治療方法です。
ドックベストセメントは自費診療になりますが、
大切な歯を守っていくためにも選択肢の一つとして
選んでいただけたらと思います✨
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歯周病、むし歯を予防する乳酸菌が発見されました✨
その乳酸菌の名前は”L8020乳酸菌”です✨
L8020乳酸菌の正式名称は「ラクトバチルスラムノ―ザスKO3株」という菌種です💨
この乳酸菌は、歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。
”8020”という名称は、8020運動つまり、「80歳になっても自分の健康な歯を20本残そう」という願いから付けられそうです🦷
L8020乳酸菌は、人の口の中に常在してる
むし歯菌、歯周病菌、カンジタ菌などの発育阻止、殺菌効果があるとされてます✨
むし歯に対しては、実験室(シャーレ上)レベルの検証結果では、99.9%のむし歯菌が死滅するというデータがでました。🦷🦷
菌の数が減るとむし歯リスクも低くなります✨
歯周病に対しては、L8020菌にはLPSを中和し、歯周病になりにくい環境を作ったり、改善したりする効果があります✨
LPSとは、菌体の殻にある毒素のことで、内毒素ともいい、歯周病の多くはLPSによって引き起こされると言われてます💨💨
現在、L8020乳酸菌は、タブレットやヨーグルト、マウスウォッシュなどで製品化されています☺️
毎日のブラッシングに加え、補助的なケアの一つとして取り得れてみてはいかかでしょうか~⁉️✨
参考にして頂ければと思います😊😊
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です👀💨
歯と歯肉の境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)🦷🦷
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます😭😭
歯と歯肉の間には、健康な人でも通常1~2mmの深さの溝があり、これを「歯肉溝」といいます🦷
この歯肉溝に歯垢(プラーク)がたまると、この中に含まれている歯周病を引き起こす細菌による感染が生じます😈
そして徐々に感染による炎症が歯肉の内側に波及し、歯と歯肉の間にポケット状の裂け目ができます。これを「歯周ポケット」といいますが、その深さが深いほど歯周病は進行しているということがいえます👿👿
そこで歯周病の検査では、まず、この歯周ポケットの深さを特殊な器具で測ります。3mm以上の深さになると、病的な歯周ポケットである可能性が高くなります。
歯周病の初期である歯肉炎には自覚症状がほとんどありませんが、歯周病が進行して歯周炎になると、実にさまざまな症状が出てきます💨💨
⭐歯周病セルフチェックを是非行ってください⭐
・歯肉の色が赤い、もしくはどす黒い。
・歯と歯のあいだの歯肉が丸く、腫れぼったい。
・歯肉が、疲労時やストレスがかかっているときに腫れやすい。
・歯肉が退縮して、歯と歯のあいだにすき間ができてきた。
・歯が長く伸びてきた。
・歯の表面を舌でさわるとザラザラする。
・歯みがき時などに歯肉から出血しやすい。
・起床時に口が苦く、ネバネバして気持ち悪い。
・歯肉を押すと白い膿がにじみ出てくる。
・歯の動揺がある。
・歯と歯のあいだに食べ物が挟まりやすい。
・上顎の前歯が出てきた。
・人から口臭があると言われる。
以上の項目に1でも当てはまったら、歯周病の可能性があります🥺
心当たりがある方は、検診で詳しく診ていきましょう⭐
ガムを噛むことで虫歯予防ができるというのは間違いではありません。
ただ、ガムなら何でも良いわけではなく、虫歯予防に効果のあるガムというものが存在します。
みなさま、もうよくご存じだとおもいます。キシリトールですね。
このキシリトールはキシリロースから合成される糖アルコールの一種です。
キシリトールは虫歯の原因の酸をつくりません。
また虫歯の原因菌のミュータンス菌を減らします。
そして、もう1つ、虫歯予防に効果のあるガムがあります。
CPP-ACPです。商品名でいうとリカルデントです。
これは牛乳を分解して得られる天然成分で、無味無臭の添加物です。
この中には歯の主成分のカルシウムやリンが多く含まれています。
キシリトールとは違い、歯を強くすることによって、虫歯予防効果を期待するものになります。
牛乳アレルギーの方は食べられません。
そして、さらにもう1つ、あるんです。
タイトルにもなっているPOs-Ca(リン酸オリゴ糖カルシウム)です。
このPOs-Caはじゃがいものデンプン由来の成分で、北海道産のじゃがいもからできているそうですが、
キシリトール同様、酸をつくりません。
そして、歯の主成分であるカルシウムが唾液に溶けやすく、吸収されやすいのも特徴です。
キシリトールとCPP-ACPのいいとこ取りに思えますね。
当院ではPOs-Ca Fを導入しております。
POs-Ca Fは歯科医院専売で、POs-Ca との違いは「F」ですが、お気づきの通り、フッ素のFです。
フレーバーはミント、マスカット、ストロベリーの3種類あります。
普段よくガムを噛まれる方は虫歯予防効果のあるものに変えてみるのもいいかもしれませんね。
気になった方はぜひ試してみてください。
味も長持ちします(笑)
フッ素は、むし歯予防に関する様々な働きをしてくれます。
歯から溶けだしたカルシウムやリンの再石灰化を促進させ、歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復します。
特に乳歯やはえたての永久歯は軟らかいので、フッ素配合のハミガキ剤を使い、歯質強化をしていきましょう。
初期むし歯であれば、再石灰化によって修復することができます。
ハミガキで歯垢を落とすことに加えて、再石灰化を促進するフッ素ケアが大切です。
当院では、ご希望の方に定期健診によるフッ素塗布をしております。
お気軽にご相談くださいね。
この度、Amebaブログから、オフィシャルブログとして丸橋歯科医院のブログを更新することになりました^_^
これからも少しずつ患者様のお役に立つ歯科にまつわる情報や、院内のセミナーの事、お食事会の事を更新していきますので宜しくお願い致します(^ ^)